借金減らない!利息で元金が減らない人が債務整理を検討すべき理由と方法

借金減らないと思ったらもう返すのは困難!債務整理を検討すべき3つの理由と4つの方法

『返しても、返してもなかなか借金が減らない・・・。』

 

このように、借金を返しても返しても全く減らずに利息だけを払い続けるような状態になってしまう方は非常に多いです。

 

実際に、借金が減らないと感じている方は、すでに危険な状態に陥っている可能性があります。

 

借金が減らない、長期間の借金となるには、原因があります。

 

しかも「借金が減らない原因」の多くは、破綻につながる原因となることも少なくありません。

 

債務整理というと自己破産を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、債務整理にはさまざまな方法があります。

 

早期に対応できれば、自己破産せずに借金を減らすことも可能です。

 

また、重要なことなので結論からお伝えします。

 

借金問題は時間がたてばたつだけ状況は悪くなり、好転することは絶対にありません。

 

1人で悩み続けるのではなく、1日でも早く専門家に相談をすることをおすすめします。

 

『1年以上、借金が減っていないor増えている。』

 

『毎月返済はしているのに、中々借金が減らないと身をもって実感している。』

 

このような状態まで状況が悪化している方は、すでに黄色信号が点滅している状態です。

 

手遅れになる前に、1日でも早く今すぐに法律事務所に相談をしてください。

 

法律事務所は、匿名で利用できる無料シミュレーションサイトの利用が便利です。

 

それでは解説をしていきます。

借金が減らない原因

まず、「借金が減らない原因」について確認することからはじめてみましょう。

 

最低返済額しか返済していない(利息支払分が多すぎる)

きちんと毎月返済しているのにもかかわらず、「借金がなかなか減らない」、「借金の減りが遅い」ということがあります。

 

このような場合は、「返済額が少なすぎる」ことが原因であることが少なくありません。

 

消費者金融や銀行カードローンのほとんどは、「元利均等返済方式(元利方式と省略します)」という返済方法を採用しています。

 

元利方式は、毎月の支払い額は「定額」です。支払額のうち「借金(元金)返済分」と「利息充当分」の内訳が「残債務の額に応じて変動する」のが、元利方式の一番の特徴です。

 

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上のグラフは、「50万円の銀行カードローンを返済したとき」の「返済に充当される金額」と「利息の支払いに充当される金額」とを「返済金額ごと」に比較したものです。

 

「借金が減らない」と感じている多くの方は、契約上の「最低返済額」しか返済していないことが多いと思います。

 

一般的な銀行カードローンの最低返済額は1万円です。

 

50万円を年14.6%で借りたときの初回返済時の利息は6,083円です。

 

したがって、元利金方式で1万円返済したときには、借金は3,917円しか減らないのです。

 

元利方式では、借金の額が一定以上に減らないと利息の負担がかなり重たくなります。

 

借金の減りが遅いことは、「利息を長期間支払う」ことにもつながります。

 

ところで、銀行カードローンは「消費者金融よりも安心」と思っている方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、銀行カードローンは「消費者金融よりも借金の減りが遅い」ことが少なくありません。

 

たとえば、プロミスから50万円を借りたときの最低返済額は、「毎月13,000円」ですが、5,584円が返済分として充当されます。

 

1,500円ほどですが銀行よりも借金は多く減ります。

 

また、「借金音減りが遅い」ことは、「利息を多く支払う」ことにつながります。

 

たとえば、50万円を「消費者金融から年17.8%」、「銀行カードローンから年14.6%」で借りたケースで比較してみましょう。

 

消費者金融は毎月13,000円で、総額746,140円の支払い額となります。

 

他方、銀行カードローンは毎月10,000円で、775,050円となります。

 

消費者金融の方が利率も返済額も高いのですが、支払総額は銀行カードローンの方が多いということは、珍しくありません。

 

元利金方式は、まさに「長期間少しずつ返済すると利息をたくさん支払う」という返済方式です。

 

実は、最初から「借金が減りづらい」契約をしているのです。

 

いずれにしても、お伝えしているとおり借金問題は時間の経過とともに状況は悪くなるだけで好転することは絶対にありません。

 

1日でも早く、専門家に相談することをおすすめします。
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追加の借入が多い

「借金の返済がなかなか終わらない」人は、返済中に再度の借金を繰り返していることがあります。

 

いわゆるカードローンは、「契約で設定された極度額(借入上限)の範囲内であれば、繰り返し借金できる」契約となっています。

 

カード1枚で簡単に再度の借金ができることから、「10万円返済したところで、また10万円借りる」という方も決して少なくありません。

 

当然のことですが、「返しては借り」を繰り返せば、借金はなくなりません。

 

また、借入総額が多くなれば、「借金が減るペース」も当然遅くなります。

 

下の図は、銀行カードローンから「50万円」を「月1万円の返済」で借りたときの「借金の減り具合」をまとめたものです。

 

毎月の返済額が利息の支払額を超えるには、22回(1年10ヶ月)の返済が必要です。

 

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最初の1年と6年目では、借金の減り具合は2倍の違いがあります。

 

「返済期間中に追加の借金をする」ことは、想像している以上に危険な行為といえます。

 

債務整理を検討すべき3の理由

借金を減らすためには、とにかく「返済」するしかありません。

 

当たり前のことですが「借金が減らない」と感じている人の多くは、「返済できていない」か「また借りている」かのどちらかのケースが多いのです。

 

借金が減っていないということは、資金繰りが厳しい

上のことを前提とすると、「借金が減らない」と感じているときには、「すでに資金繰りが厳しい」可能性が高いでしょう。

 

また、「借金が減らない」と感じているときには、「完済まで長期間」かかることが多いでしょう。

 

「資金繰りが綱渡り」となっている状況では、「追加の借金」をしてしまうリスクが高くなります。

 

そして、「追加の借金」が慢性化すれば、破綻(延滞・返済不能)の可能性も高くなります。

 

返済を早める(返済額を増やす)ために「生活をさらに切り詰める」、「勤務後や休日にアルバイトして収入を増やす」と方法もあります。

 

しかし、「長期間の間、生活の負担を増やす」ことは、実際には簡単なことではありません。

 

自転車操業になれば破綻する

「借金返済のための借金」をする人もいます。

 

これを「自転車操業」とよぶことがあります。

 

「借入後30日まで利息なし」の消費者金融を利用して、「3社4万円」の返済のために「10万円借りる」という方は、実際にも少なくありません。

 

これでは、返済ではなく借金を膨らませているだけです。

 

仮に「返済分しか借りていなくても」、自転車操業は「借金を増やす」行為です。

 

その場では返済したつもりでも、必ず行き詰まります。

 

自転車操業に陥ると、「任意整理で解決できたはずの借金」が「自己破産」するほかなくなる可能性が高まります。

 

「おまとめローン」での借金1本化も「借金が増える」という意味では、自転車操業と変わらないと言えます。

 

「おまとめローン」を利用すれば、1回あたりの返済額は安くなりますが、「返済期間」はかなり長期化します。

 

そのため、「返済総額」が増えることの方が多いのです。

 

「借金が減らない」と悩んでいる方には、「借金が減りづらい」おまとめローンはあまりおすすめできません。

 

参考⇒債務整理とおまとめローンどっちがいい?任意整理や自己破産との違い

 

「借金が減らない」と感じる生活は精神的にもつらい

「借金がある」というのは、誰にとってもよいものではありません。

 

まして「借金が減らない」という悩みは精神的な負担も小さくありません。

 

借金問題の難しさは、「誰かに相談しづらい」ところにあります。

 

精神的に重たい問題を1人で抱え込む期間が長くなるほど、「間違えた対応」をするリスクも高くなります。

 

上であげた「自転車操業」が典型例といえるでしょう。

 

弁護士・司法書士には「守秘義務」があります。

 

弁護士・司法書士なら「家族や友人・知人」に相談できない悩み事も「秘密」に相談することができます。

 

「問題を1人で抱えない」ことは、借金問題を深刻化させないために非常に重要です。

 

勿論、借金が減ることもですが債務整理によって精神的に安定した生活を取り戻せるのは大きなメリットです。

 

実際に、債務整理をすることで取り立てや督促が止まり、借金の事を考えずにすむことで生活が豊かになったと感じる方は非常に多いです。

 

あえて口酸っぱく言いますが、1人で悩むのではなく1日でも早く専門家に相談することをおすすめします。
今すぐ専門家に相談する⇒

債務整理の方法

債務整理は自己破産だけではありません。

 

問題の状況にあわせた債務整理の方法を選択することができます。

 

早期に対応すれば、「今の生活」を可能な限り維持したまま借金の問題を解決することも十分可能です。

 

任意整理でも返済額はかなり減らせる

「利息の負担がつらくて借金が減らない」というケースでは、自己破産しなくても「任意整理」で解決できることがあります。

 

「任意整理」では、「利息を免除してもらう」ことを債権者にお願いします。

 

借金が多額すぎるケースでなければ、「利息を免除」してもらうことで、返済額はかなり圧縮されます。

 

たとえば50万円の借金を5年で返済する任意整理がまとまれば「毎月8,400円」の返済になります。

 

利息免除は「返した金額だけ借金は必ず減る」ということです。

 

任意整理については下記ページで詳しく解説をしています。

 

参考⇒任意整理のメリットとデメリット〜債務整理で1番多い手続きの注意点

 

借金が「多額」なときは個人再生

既に「100万円を超える多額な借金」となっていしまっているケースでも、自己破産せずに借金を減らすことが可能です。

 

個人再生は、利息の免除に加え「借金を減額」してもらえる裁判所の手続きです。

 

たとえば、個人再生を利用すると「200万円の借金は100万円に減額」される可能性があります。

 

個人再生では、「法律が定める基準に基づいて減額された借金」を「原則3年の分割払い」で返済します。

 

したがって、「100万円」に減額された借金は、約28,000円ずつ返済します(毎月払いの場合)。

 

カードローンの他に住宅ローンも残っているというケースでは、個人再生手続きによって、「住宅を手放さず」にカードローンだけを減額できる場合もあります。

 

「住宅ローンがあるから債務整理できない」と諦める必要はありません。

 

個人再生については下記ページで詳しく解説をしています。

 

参考⇒個人再生は家を残せる大きなメリットがあるが2つのデメリットもある

 

どうしようもないときは自己破産で救済

個人再生で減額されても「3年で返済できない」ほど「借金が多額」なときには、自己破産するほかありません。

 

「自己破産だけはイヤだ」と思っている方は少なくないようです。

 

しかし、ローンの残った不動産や自動車等がなければ、「自己破産には大きなデメリットがない」こともあります。

 

自己破産(や個人再生)すると、「官報」で公告されます。しかし、一般の方は「官報」を読むことはまずありません。

 

「誰にも知られず」に自己破産することも不可能ではありません。

 

自己破産については下記ページで詳しく解説をしています。

 

参考⇒自己破産はメリットしかない?家族や子供、仕事にデメリットはないの?

 

過払い金で解決できるケースもある

借金生活が長期間続いている人であれば、「過払い金」で借金が減ったり、なくなったりする可能性があります。

 

2008年以前の借金には、利息制限法の上限利率を超えた利息が設定されていることがあります。

 

この利息は「法律上支払う必要がない利息」なので、債権者に返金を請求できます。

 

「もう15年も返済し続けているけど借金がなくならない」という方は、できるだけ早くに弁護士・司法書士に「過払い金の調査」を依頼してください。

 

過払い金請求については下記ページで詳しく解説をしています。

 

参考⇒過払い金請求はどれくらいの金額戻ってくる?目安とシミュレーション計算

 

「借金は返せるうちに」債務整理で解決しましょう

「借金が減らない」ことが気になりだしたら、危険な状態に陥りつつあります。

 

すでに資金繰りが厳しくなりつつある状態で「無理な返済」を続けることは、問題を深刻化させる可能性があります。

 

借金問題は時間がたてば、それだけ取れる対応策は減っていき自体が深刻化するだけです。

 

また、債務整理後の生活にも悪影響を与えてしまう可能性が高くなります。

 

「借金が減らない」が「返済が苦しい」や「返済できない」に変わる前に、1日でも早く専門家に相談することをおすすめします。

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