オリコカードの借金が返せない!ORICOカードからの督促状や電話が来た時の対応策

オリコカードの借金が返せない!ORICOカードからの督促状や電話が来た時の対応策

オリコカードから督促状や電話が来た際の対応策と債務整理の方法

今回は、オリコカードを滞納して、督促状などが届いたときの対応方法について解説します。

 

オリコカードは、自動車ローン最大手のオリエントコーポレーションが発行しているクレジットカードです。

 

名称のオリコは、社名の略称です。古くからあるクレジットカードで会員数も1,000万人を超えています。

 

オリコカードは、年会費も永年無料で、ETCカードも無料で作ることができます。

 

また、ポイント制度に特化したカードとして利便性も高いようです。

 

しかし、便利だからと行って、カードで買い物をしすぎれば、請求額にびっくりしてしまうことも珍しくありません。

 

また、病気やケガ、会社の業績不振などで、減収や失職となれば、溜まったリボ払いの支払いもできなくなることがあります。

 

たんなる支払い日忘れ以外の理由でクレジットカードを滞納したときには、注意しなければいけません。

 

しかし、クレジットカードを対応したときには、あわててマズイ対応をしてしまいがちです。

 

滞納後の対応に失敗したことで、状況がさらにひどくなってしまったケースは実際にも珍しくありません。

 

特に、オリコカードを支払えなくなって「他社から借金して支払おうか」と考えている人は、この記事の解説を参考にして、冷静に対応してください。

 

また、『このまま返済をしていっても、完済が難しい事を頭では理解しているが放置している。』

 

『給料をもらっても返済でほとんど無くなってしまい、また借りてしまう状態が続いている。』

 

このような状況まで状態が悪化している方は、既に黄色信号が点滅している危険な状態です。

 

手遅れになる前に、今すぐに法律事務所に相談を行ってください。

 

どの法律事務所に相談をして良いか分からない方は、匿名で利用できる無料シミュレーションサイトの利用が便利です。

 

それでは解説をしていきます。

オリコカードを滞納するとどうなる

オリコカードの支払いは、毎月27日(休日の場合は翌営業日)です。

 

支払日の口座残高が不足していれば、オリコカードを滞納してしまいます。

 

支払いを滞納すると、次のようなデメリットなどが発生します。

 

オリコカードの利用停止
遅延損害金の発生
カード会社からの取立て
信用情報への登録

 

オリコカードの利用停止

カードの支払いを滞納すると最速で支払いの翌日からオリコカードが使えなくなります。

 

利用停止は、請求額の支払いをオリコカードが確認するまで続きます。

 

支払いをしたらすぐにカードが使えるようになるわけではありません。

 

滞納解消が遅くなったときには、支払いをしても「利用停止が解除されない」、「利用残高を減らされる」といったこともあり得ます。

 

遅延損害金

カードを滞納すると契約不履行による損害賠償として遅延損害金を支払う必要があります。

 

遅延損害金が発生する期間は、支払い日の翌日から滞納を解消した日までです(日割り計算)。

 

オリコカードの遅延損害金の金額は、下記の料率を遅延日数にかけた金額となります。
オリコカードクレジットカード会員規約(別表)

 

ボーナス一括払い、2回以上の分割払い 遅延額に対して年率14.6%を乗じた額と分割支払金の残金に対して年率6.0%を乗じた額の低い金額
1回払い、リボルビング払い、割賦販売法第35条の360に基づき適用除外とされる取引(※) 遅延額に対して年率14.6%を乗じた額
キャッシング利用分 遅延元金に対して年率18.0%を乗じた額

 

 

※購入者が営業としてもしくは営業のために締結した契約、消費者が国外にいて利用する場合のクレジット取引、不動産の販売代金に関するクレジット取引などが該当します

 

滞納から給料差押えまでの流れ

カード会社からの取立ての基本的な流れは下のとおりです。

 

①滞納を確認するための連絡(請求ハガキ・メール・電話)
   ↓
②督促状による支払いの催告
   ↓
④カードの強制解約・一括返済の請求
   ↓
⑤民事訴訟の提起・支払督促の申立て
   ↓
⑥強制執行の実施(給料差押え)

 

支払い日から日が経っていない段階では、カード会社も「滞納の確認」程度の取立てで済ませてくれます。

 

連絡方法も携帯・スマホへの電話・ショートメール、請求ハガキなどの方法が一般的です。

 

支払いと滞納したからといっていきなり、自宅や勤務先に押しかけてくることはありません。

 

また、電話口で罵声を浴びせられることもありません。カード会社などの金融機関の取立てには厳しい規制があるからです。

 

また、カード会社からの連絡は「1回限り」にとどめたり、未然に回避できる場合があります。

 

滞納をしてしまった場合でも、「〇日までに支払います」というように明確な返済期日を定めて返済する意思があることを伝えれば、それ以上の取立ては禁止されているからです。

 

どうしても「連絡されたくない」事情があるときには、カード会社から連絡が来る前(請求ハガキを送付する前)に、こちらから電話連絡した方がよいでしょう。

 

電話やメールを「無視する」ことは最もマズイ対応です。

 

スマホ・携帯に連絡しても返答がないときには、電話・メールが繰り返されるだけでなく、自宅や勤務先へ電話される可能性があるからです。

 

自宅・勤務先への電話でも連絡がとれないときには訪問による取立てが行われることもあります。

 

かかってきた電話にでられなかったときには、必ずこちらから折り返し連絡しましょう。

 

振込用紙の送付

オリコカードを滞納すると、オリコカードから支払い用の振込用紙が送付されてきます。

 

振込用紙が届いたときには、すぐに支払いを済ませ滞納を解消させましょう。

 

再振替に対応している銀行口座を指定しているときには、支払い日の翌月12日(土日祝祭日の場合は、翌営業日)に再度引落しが実行されます。

 

再振替日の前営業日までに入金を済ませ確実に支払いましょう。

 

なお、滞納した場合の支払い方法は、オリコサービスセンターに電話で問い合わせることもできます。

 

「振込用紙が届く前に返済したい」、「再振替日よりも早く支払いたい」、「再振替に対応しているか確認したい」というときには、電話問い合わせしてみてください。

 

オリコサービスセンターの電話番号は、住んでいる地域によって異なります。

 

地域別の問い合わせ先については、下記のリンク先から確認してください。

 

ご入金できなかった場合の問い合わせ先(オリコカードウェブサイト)

 

オリコカードの強制解約と法的回収

滞納が2ヶ月になるとオリコカードを強制解約される可能性がかなり高くなります。

 

強制解約の前には、「解約予告通知」、「一括返済予告状」、「期限の利益喪失予告通知」といった書面が届くこともありますが、事前通告なしで解約されることもあります。

 

契約上は、支払いを滞納したときの強制解約には通知が不要となっているからです(オリコカードクレジットカード会員規約25条)。

 

オリコカードを強制解約されると、利用残額の全額を一括で返済しなければならなくなります。

 

一括返済を求められてもなお、返済できないときには、民事訴訟や支払督促といった法的手段による取立てが行われます。

 

法的手続きを経ても支払いがないときには、給料差押えなどによって強制的に回収されてしまいます。

 

強制執行を遅らせる(回避する)ためには、「訴状や支払督促を無視しない」ことが大切です。

 

支払督促は、送達を受けてから2週間以内に異議を申し立てれば、訴訟に移行するので強制執行の時期を遅らせることができます。

 

また、訴訟になった場合には、口頭弁論に出席すれば、裁判所がオリコカードとの和解を取り持ってくれる可能性が高いです。

 

分割払いでの和解がまとまれば、強制執行を回避することもできます。

 

「裁判手続きに応じても勝てない(免除されない)から」と無視してしまうのは、差し押さえの時期を早めるだけなので、マズイ対応です。

 

他のローンへの影響

オリコカードを強制解約されると、他のローンに影響がでる場合があります。

 

オリコカードの発行会社であるオリエントコーポレーションのローンを組んでいる場合には、オリコカードの強制解約に伴って、こちらも強制解約となります。

 

特に、自動車ローンを組んでいる人は注意が必要です(オリコは自動車ローンの最大手です)。

 

また、みずほ銀行カードローンを抱えている人も注意しなければいけません。

 

オリコカードは、みずほ銀行カードローンの保証会社となっているからです(みずほ銀行はオリエントコーポレーションの筆頭株主です)。

 

オリコカードを強制解約されれば、みずほ銀行カードローンの保証契約も解約となるため、みずほ銀行カードローンの「期限の利益」を失ってしまいます。

 

銀行カードローンの期限の利益を失うと、一括返済を迫られるだけでなく、銀行にある預金口座との相殺・口座の凍結となります。

 

さらに、カードの強制解約、61日以上の長期延滞は、信用情報にも「事故情報(ブラック情報)」として登録されます。

 

そのため、オリコカードの強制解約を他の金融機関に知られると、強制解約、更新拒否、限度額削減、利用停止、新規貸付け停止といった不利益が生じる可能性があります。

 

強制解約のブラック情報は5年保存なので、他社カードの契約更新の際には必ず知られてしまいます。

 

自力では滞納を解消できないときの対応方法

オリコカードからの請求額を支払えるだけのお金がないときには、慎重に対応しましょう。

 

慌てて不適切な対応をすれば、状況はさらに悪くなってしまいます。

 

「支払いPASS」と「あとリボ」で対応できる場合

お金が足りないケースは、支払い日になる前から滞納してしまうことがわかっています。

 

支払い日前に、次の手続きをすれば、その月の支払い額を減らす、支払いをスキップさせることも可能です。

 

支払いPASS
あとリボ

 

「支払いPASS」、「あとリボ」はどちらも「カードショッピングの1回払い・2回払い(ボーナス一括払い・ボーナス二括払いを含む)の利用分、カードキャッシングの1回払いの利用分」の支払い、リボ払いに変更するため手続きです。

 

「支払いPASS」と「あとリボ」の違いは、適用可能額(支払いPASSは、支払い額が10万円以上の場合のみ利用可能)と、「リボ払いでの支払い開始月」にあります。

 

たとえば、4月27日支払い分に支払いPASSを適用すれば、4月27日の支払いをスキップさせ、5月27日からのリボ払いに変更となります。

 

あとリボの場合には、4月27日からリボ払いでの支払いがスタートします。なお、支払いPASSの適用には別途審査が必要です。

 

申込み可能時期などの詳細は、下記サイトの案内を確認してください。

 

支払いPASS(オリコウェブサイト)
あとリボ(オリコウェブサイト)

 

他社から借金してオリコカードを支払うのは危険

カードの滞納を回避・解消するために、「他社から借金してお金を工面する」ことを考える人は少なくないようです。

 

特に最近は、融資実行から1週間、1ヶ月の利息を無料とする消費者金融も増え、「短期の借金なら大丈夫だろう」と考える人も増えているかもしれません。

 

しかし、このような自転車操業はとても危険なので、基本的にはすべきではありません。

 

他社借入をすれば、ほとんどのケースで翌月以降の返済負担は重くなるからです。

 

借入件数が増えれば、支払い日も増えるので資金繰りはさらに大変になります。

 

また、借入総額が変わらないときには、借入先が2カ所に別れることで、毎月の返済額それ自体も増えてしまいます。

 

たとえば、100万円を1社から借りている場合と、50万円ずつ2社から借りている場合では、月の返済額合計も2社借り入れの方が重いのです。

 

無利息キャンペーンなどの利用も、無利息適用期間中に確実に返済できる確実な入金(ボーナスなど)があれば別ですが、「1ヶ月あれば何とか金策できるだろう」という曖昧な見通しでは、ほとんど場合には返済が間に合いません。

 

自転車操業のほとんどは、さらなる自転車操業を引き起こすだけになってしまいます。

 

自転車操業と危険な取引

自転車操業は、「借りて返して」を繰り返す行為です。

 

「プラスマイナスゼロ」なのだから永遠に続けられると思い込んでいる人もいるようですが、机上の空論に過ぎません。

 

実際の自転車操業の多くは、その後の資金繰りに失敗したり、借金を増やすような借り方をしてしまう(返済額以上に借金してしまう)ことで破綻しています。

 

また、仮に「プラスマイナスゼロ」であっても、毎月のように新規借入をしていれば、「審査落ち」のリスクが毎月高くなっていきます。

 

借金を申し込んだときの審査では必ず過去の信用取引を調査されます。

 

当然、自転車操業に陥っていることも知られてしまいます。直近数ヶ月の借入状況をみていれば、一目瞭然だからです。

 

どこかで「審査落ち」してしまえば、自転車操業は、自分の意思とは別に強制終了させられてしまいます。

 

審査落ちの情報は「信用情報」に半年間登録されるからです。

 

「申込みブラック」になれば、正規の金融機関から借入をすることは難しくなります。

 

それでも自転車操業を続けようとすれば、ヤミ金に手を出すしかありません。

 

しかし、ヤミ金に手を出せば、「オリコカードが払えない」という問題と比べものにならないほどのリスクを抱えてしまいます。

 

その後の展開次第では、自分自身が逮捕されたり、一生銀行口座を持てなくなる可能性があるからです。

 

ヤミ金業者は、利息の支払いができなくなった顧客に、銀行口座の売買・譲渡(違法行為です)や詐欺等の犯罪行為への荷担を強要することが多いのです。

 

万が一、ヤミ金からお金を借りてしまったというときには、すぐに弁護士・司法書士に相談してください。

 

無理な金策をする前に「債務整理」の相談を!

オリコカードを支払えるだけのお金がなくて滞納してしまったときには、無理な金策でその場しのぎをするのではなく、弁護士・司法書士に相談しましょう。

 

債務整理は、「借金やクレジットカードの負担を減らす」ための手続きです。

 

早期に着手すれば、「任意整理」によって低コストで支払えなくなったクレジットカードや借金を解決することができます。

 

また、すでに他社からも借金があり多額に膨らんでしまっていても、個人再生、自己破産によって、借金を免除してもらうことも可能です。

 

それぞれのケースで借金が減る程度は、弁護士・司法書士に相談すれば、試算してもらうことも可能ですが、匿名・無料でシミュレーションできるサイトもあります。気になる人は利用してみてください。

 

関連記事⇒借金が自転車操業になっている人が債務整理を検討すべき5つの理由と方法

 

債務整理を依頼すれば取立ても止められる

債務整理は、カード会社などからの取立ても完全にストップすることができます。

 

金融機関は、弁護士・司法書士に債務整理を依頼した債務者への直接連絡することを、法律や監督官庁からの指導で禁止されているからです。

 

取立て禁止の効果は債務整理を依頼するだけで発生するので、返済しなくても取立てを心配しない生活を取り戻すことができます。

 

また、債務整理を依頼すれば、借金・クレジットカードの返済も一時中止させることができるので、「毎月の返済」からも解放されます。

 

借金を抱えている人にとって、「支払いを気にしなくて良い平穏な暮らし」を取り戻すことはとても大切です。

 

精神的に追い詰められた生活が続けば、どうしても判断を誤ってしまうからです。

 

お金が返せないことに疲れ果てて自暴自棄な対応をしてしまう人も少なくありません。

 

関連記事⇒債務整理と取り立て?自己破産や任意整理をすると督促電話や手紙は止まる?

 

債務整理を依頼するお金がなくても大丈夫

債務整理を受任してくれる弁護士・司法書士のほとんどは、「無料相談」に対応しています。

 

手持ちのお金がなくても安心して相談することができます。

 

また、最近では、夜間や土曜日の相談に対応してくれる事務所も増えてきています。

 

依頼時に必要な費用についても、分割払いに対応してくれる事務所がほとんどで、「着手金不要(依頼時に支払う報酬)」という事務所も増えています。

 

また、低所得世帯の場合には、法テラスによる費用の立て替えを利用できる場合もあります。

 

「弁護士・司法書士に頼むとお金が掛かる」とあきらめている人も多いと思いますが、弁護士・司法書士費用は何とかなる場合が少なくありません。費用の相談も無料相談でしてみるとよいでしょう。

 

関連記事⇒着手金ゼロで債務整理をする方法?知っておきたい弁護士費用7つのこと

 

まとめ

クレジットカードや借金が支払えないときには、気持ちが落ち着かないために間違えた対応をとりがちです。

 

「早く何とかしたい」、「取立てされたくない」、「家族にバレたくない」と自転車操業にはしってしまうのが、悪い対応の典型例です。

 

自転車操業はその場しのぎにすらならないことが少なくありません。

 

状況がさらに悪化すれば、問題解決のためのコストも大きくなってしまいます。

 

返せなくなった借金やクレジットカードは、傷口が拡がらないうちに、できるだけ早く対処することが大切です。

 

お金の悩みは、家族や友人に相談しづらい問題です。あまり格好の良い相談ではないからです。

 

それゆえに、弁護士・司法書士といった専門家に相談することがとても大切です。

 

オリコカードが返せないときには、1人で抱え込まずに、できるだけ早く無料相談を申し込んでください。

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